隣人について知る

マンションの全景

賃貸マンションを選ぶ際には通常は家賃や立地条件、周辺環境などを加味して総合的に見てよいところを候補とします。そして、内覧して部屋や建物、周囲の環境が良いかどうかを最終的な判断基準とするのが一般的です。 しかし、実際に生活してみるとそれ以外にも不満点が生じてしまうことがあります。そのよくあるものが隣人関係です。隣の住人や上の階の住人がうるさかったり、生活音が激しかったりしてストレスになってしまうことが原因で住み替えを考えるという人もいるほどです。したがって、賃貸マンション選びでは物件そのものや周辺環境の他にも、その賃貸マンションに住んでいる人がマナーの良い人かどうかという視点を持つことも大切にした方が良いでしょう。

住人についての情報を得るのはしばしば難しいことがあります。同じ賃貸マンションに住む可能性がある人とはいえ、個人情報なので不動産会社もなかなか情報提供をしてくれません。しかし、不動産会社に聞く際のポイントとしておさえておくべき点があります。それは、比較的開示してくれやすい情報が職業であるということです。病院関係者や学生であれば夜間に出入りが多い可能性も高く、生活リズムを予測するための情報として使えるのです。また、職業柄のマナーの良さなどを推察にも有用な情報です。 一方、ゴミ捨て場やベランダの様子を見るのも良い方法です。ゴミ捨て場が乱雑になっていたら、マナーの悪い人が住んでいる可能性が高いからです。また、ベランダは唯一外から住人の性格を見ることができる場所であり、その様子でマナーの良さを判断することができる可能性があるのです。